被覆管用四方包装ライン

包装・梱包ライン工程

※赤色は自社導入範囲

被覆管用四方シール包装ラインの導入提案を行った事例です。お客様には以下の課題がありました。

・10kg以上ある製品を人手にて梱包（袋入れ・テーピング・ラベル貼り）しており、繁忙期の生産対応に苦慮しており、自動化による生産性を向上させる

・製品が10kgと重く、2人で作業をおこなっていたが人的負担も大きく、作業環境を改善することで従業員満足度を向上させる

・将来的に、ラベラー・パレタイザーの導入も検討しており、拡張性を持たせたラインとし一貫提案可能な企業に依頼することで、外注管理工数を低減する

上記課題を解決できる企業を探しており、四包シール包装ラインの導入事例を多くもち、包装・梱包ラインの一貫提案が可能な当社にお声かけ頂きました。

四方シール包装ラインの導入に伴い、有効スペースに余裕がなく、有効スペースに収めつつオペレーターが最適に動けるようにレイアウトを構築しました。コの字型レイアウトとすることで投入側、排出側を近くし、オペレータの移動距離を最短化しています。

将来的にラベラー導入予定であり、ラベラー設置スペースを考慮したレイアウトにて提案させて頂きました。

また、包装後の製品について、現在はかご車に製品を積み上げ移載していましたが、製品が滑ってかご車より落ちてしまうという課題もあり、ノンスリップフィルムの提案も含めて、包装資材商社ならではの対応をしています。

生産性の向上を実現できる提案に加え、資材の最適化を含めて提案を行った事例になります。

包装・梱包ライン自動化.comでは、当事例のようにお客様のご要望に合致した最適な提案をさせて頂きます。お気軽にご相談ください。

当事例に関わる技術資料・カタログの無料ダウンロードが可能です。

梱包自動化ガイドブック

製函機・封函機、梱包機、パレタイザーをはじめとした省人化設備を用いて、梱包工程を自動化した事例をまとめたガイドブックです。梱包の自動化をご検討中の皆様には必見の内容になっていますので、是非ご確認ください。

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